テックワンP3とは? |
テックワンP3とは、地震に強い接合金具です。 木造軸組の「継ぎ手」「仕口」部分(アリ・カマ・ホゾ等)をアゴ掛け金具・ホゾパイプなどの金具に置き換え、ボルトとドリフトピンで緊結する接合金具に、溝をカットする際に生じる木材の欠損部がより少なくなるように改良し、究極のスリム化を実現したものです。 木材の中に納めやすく、扱いが容易であると同時に、流通の際の効率性と経済性を高めています。 |
テックワンP3を用いた「金具接続工法」の特徴 |
テックワンP3を用いた「金具接続工法」は、在来の工法に比べて次のような特徴があります。 | |
・ 木材の加工欠損が少なく耐力が大幅にアップ ・ 寸法精度の向上 ・ 木材を落とし込んでピンを打つだけの簡単施工により、現場の作業性が向上 ・ 金具が木材の中に納まるため、断熱材・パネルなどがスッキリと納まる ・ 構造材の完全部材化も可能で、施工の合理化に貢献 |